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(今日の一言)ジョセフィーヌ・ウィット

2018年12月5日 14:00

コラム

 ジョセフィーヌ・ウィット、この名前を聞いてピンと来る人はほとんどいないと思いますが、彼女がしたことは多くの人が知っています。ECB会見においてドラギ総裁の前に飛びかかり、「ECB独裁はやめろ」と主張し紙吹雪をまいた女性です。

 その後の彼女がどうなったのか? 実は数時間後に釈放されています。日本で同じことをしたら、留置所に2週間はいることになるでしょう。

 カルロス・ゴーン前会長の長期勾留に国際的批判が高まっています。どうしてこんなに長い時間、身柄を拘束する必要があるのか。欧州から見ると驚きでしょう。日本に来たいと思う人も減ると思います。人権を無視した、この前時代的な取り調べがいつまで続くのか。変わるきっかけになればと思います。

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1)成長はまだ続くのか? 2019年のアメリカ経済
2)ドル円はレンジブレイクする?
3)イタリア、ブレクジットの影響を受けたユーロの行く末
4)米中貿易戦争が豪ドル・NZドルに与える影響とは?
5)高金利通貨メキシコペソの今後
※一部章タイトルは変更となる可能性がございます

 米中貿易戦争によって各通貨ペアの強弱はどうなるのか、この状況でドルとユーロはどちらが上がるか、メキシコペソ、トルコリラなどの高金利通貨で狙い目なのはこの通貨…などなど、FXトレーダーの方々が投資戦略をたてる上で参考になるよう、具体的な記述を心がけています。

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(今日の一言)IMF景気下方リスク指摘、日経は売りの急所?

2018年12月4日 14:30

コラム

 G20においてラガルド専務理事は「貿易摩擦が経済に悪影響をもたらし始めており、景気の下方リスクが増大している」と指摘しました。最近、IMFは次々と世界の成長率を下方修正しています。貿易戦争の影響が顕在化してきているからです。原油価格の低下も、結局は中国の需要が大幅に減少したからでしょう。

 米中の貿易戦争は先延ばしとなりましたが、トランプ大統領があまりコメントしてこないところを見ると、現実に経済に影響を及ぼし始めてきているので、大統領のほうがひるんでいるのかもしれません。貿易戦争先延ばしだからリスクオン、株は買いなどと、悠長なことを言っている場合ではなくなってきました。米長期金利3%割れが物語ってます。

 日本経済は外需の影響を強く受けます。日経は米中対立緩和で反発しましたが、ちょうど半値戻しの22,710ぐらいまで。3波構成の戻しなので、いったんは売りになるのではないでしょうか。米金利の低下は、円高リスクもはらんでいます。

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(今日の一言)マティス国防長官、ロシアを激しく非難

2018年12月3日 20:00

コラム

 月の第1週目は米経済指標が、雇用統計も含め、たくさん出てきます。米中はいったん休戦となりました。もちろん、90日はすぐなので、また米中対立は再燃するのでしょうし、これは当面終わらない問題です。しかし、マーケットは3ヶ月も先の材料は相手にできません。やはり米金融政策に焦点が移るでしょう。本日、20時半よりクラリダ副議長がブルームバーグのインタビューを受けます。副議長の発言から、マーケットは変わってきました。彼の発言は注目されるでしょう。

 マティス国防長官が中間選挙への介入と、ウクライナ艦を拿捕したことをめぐり、ロシアを激しく非難しています。ウクライナ艦の問題は、はっきりしたことはわかりませんが、米政権がロシアへの攻勢を強め始めたことは確かでしょう。3月にウクライナの選挙が近づいているという事情もありそうです。

 原油価格の急落が話題になってますが、原油価格は、上がるときはゆっくりですが、下がるときは猛烈に速い。おそらく産油国が様々な形でプット・オプションを買うので、下がるとガンマショートになり、業者がたくさん売らなければならなくなり、結果的に急落してしまうのでしょう。

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大好評につき期間延長!志摩力男特別レポートプレゼントキャンペーン

2018年11月30日 23:30

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(今日の一言)ハイ・マージン・ビジネスの終わり

2018年11月30日 18:00

コラム

 先程ブラブラ歩いていると「iphone X 0円」という文字が飛び込んできました。MNP等様々な条件が付いてますが、ほぼ1年ほど前に妻の分と合わせて27万円払ったことを思い出し、ちょっと嫌な気分になりました。最新のXRも結構安く売っているようです。アップル販売不振とのニュースが流れてましたが、実質的な安売りで売上を確保しているのでしょう。

 パソコンもそうですが、IT機器はすぐに値下がりします。それでも初期の頃は、新しいものに買い換えるとスピードも速く快適になり、高くても新機種が欲しいと思いました。しかし、ハードの水準がある程度上がってくると、少し古くても十分実用的になり、新機種が出ても「まあ、待とうか」となります。今多くの人は2年毎に新しいスマホに買い替えていると思いますが、パソコンは何年も同じものを使っているのではないでしょうか。いつの間にか単価もスマホの方が高く、販売台数に関してはスマホはパソコンの何倍もあります。つまり、スマホはパソコンを遥かに凌駕するビッグビジネスです。

 パソコンは一部企業を除いて、儲からないビジネスになりました。アップルのiphoneは利益率6割の、ものすごい「ハイ・マージン・ビジネス」です。しかし今の私のように、最新機種はもう絶対欲しくないと思う人が増えると、マージンは減少し売上も伸び悩みます。そのうちまた、絶対に使いたい新しい機能が備わると変わるかもしれませんが、スマホはパソコンの後を追うと思います。つまり、儲からないビジネスになります。

 株式時価総額100兆円企業がどのようにこの困難を乗り越えるのか見ものですが、僕は一つのピークを迎えたのかなと思います。ハイテク産業全体で見ても、スマホというビジネスが終わろうとしており、そのインパクトは結構大きいのではないでしょうか。

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2018年11月29日 15:30

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(今日の一言)否定されたゴーン元会長の為替デリバティブ「付け替え」

2018年11月29日 14:00

コラム

 昨日、ゴーン元会長が私的な為替デリバティブ取引で損失が生じたので、それを日産に付け替えたというニュースを取り上げました。日経新聞が書いていたので、ほぼ事実と思っていたのですが、ゴーン元会長の弁護人を務める大鶴基成弁護士は「そのような事実はない」と否定しました。また、この「付け替え」問題、取材力で定評のある文春も取り上げていますが、「最後はゴーン氏の個人取引に戻してます」とこちらも否定しています。こうなると「付け替え」ようとはしたけれども、結局してなかったということなのでしょう。前日の「今日の一言」を訂正したいと思います。

 しかし、そうなると報道されている報酬の未記載や海外不動産の話、家族旅行を日産に支払わせた等々ぐらいしか容疑事実はないのですが、私は弁護士でも何でもないのでコメントする資格もないのですが、罪を問うのは難しそうな気がします。しかも「報酬未記載」については、記載しなくても合法という書面を金融庁と会計事務所から取っているわけです。

 また、日本でよく目にする「強欲」報道も、どうかなと思います。マスコミの方々は、ステレオタイプ的報道から逃れられないのでしょうか。報酬が高いこと、それ自体が罪と言っているようにしか聞こえません。世界全体の常識とかけ離れてしまっている感じがします。話がちょっと飛躍しますが、この辺りに日本のデフレのルーツがある感じがします。これは金融政策ではどうにもならないでしょう。

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(今日の一言)ゴーン元会長の”付け替え”

2018年11月28日 20:00

コラム

 ゴーン元会長に関するニュースが毎日報道されてますが、過少申告や海外の自宅無償提供の件については、外資系証券会社などでも、同じではないですが、似たようなことは目にしてきたので、犯罪とするには難しいかもしれないなと思いながら見てました。しかし、私的な通貨デリバティブ取引の損失を日産に付け替えたというニュースには驚きました。これは完全にアウトでしょう。また、「そう言えば、そんな商品もよく売れたな」と懐かしさも感じさせられました。

 2005-7年にかけて、こうした通貨デリバティブを利用した商品はたくさん売られました。日本はゼロ金利であり、高い利回りを実現する商品が求めらていました。基本的に、ドル円の長い期日のアウト・オブ・ザ・マネー・プット・オプションを売ってリターンを出すのですが、その頃のドル円相場は110-125円程度で安定しており、日本の金利が上昇することもないし、100円を割ることはもうないだろう、ましてや80円に行くようなことは天地がひっくり返ってもない、といった雰囲気でした。商品を作っている側も、そんなありえないレベルのプットオプションを売っても、行くはずもないので、自分たちは社会のために良い商品を作っていると(本気)で思っているフシもありました。

 また、たいへん儲かる商品でもありました。商品を管理する側(金融機関)もある程度マージンが必要なリスクの高い商品ではありましたが、金融機関も、それを売ったセールスマンも大変潤いました。大きなものになると、一回の取引で何億と儲かるので、普通にトレーダーしているのが馬鹿らしくなるほどでした。

 しかし同時に、顧客側はどの程度商品のリスクがわかっているのか、しかも実質的にどの程度手数料を払っているのか(抜かれているのか)わかっているのだろうか、大変疑問に思いました。商品の説明を読んでも、リスクは実感できません。また、わからないように作ってあります。あたかも利回りの良い定期預金みたいに書いてあるわけです。しかしその商品の裏で、金融機関側はどのような取引を行ってリスクをヘッジするのか、それを知れば絶対そんな商品はやろうなどとは思わないでしょう。多くの方が「無自覚」に、大量のドル円ロングを抱えていたわけです。極端なことを言えば、日本経済はドル円相場と一蓮托生、そんな感じでした。

 100円より上でドル円がウロウロするぐらいならば、何の問題もありません。しかし円高に行き始めると、大変なことになります。また、その商品があるからこそ、プット・オプションのショートが大量にあるからこそ、円高に行くわけです。そして、顧客側に「マージンコール」が行きました。リーマン・ショック後に、こうした通貨デリバティブ取引で損失を被った会社や学校法人が報道されたことを記憶してらっしゃる人も多いのではないでしょうか。ゴーン元会長もその中の一人だったというわけです。

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2019年の為替相場全体の動きを簡潔につかめる!志摩力男特別レポートとは

2018年11月28日 13:00

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(今日の一言)米国によるドル売り介入はあるのか

2018年11月27日 14:30

コラム

 米中首脳会談を控えており、積極的にトレードできるタイミングではありません。何か他のことを話題にしたいと思います。セントラル短資FX様で口座開設されると、私の2019年相場を予想するレポートが提供されるキャンペーンをやっております。やっと書き上げました^^; その際に、様々なことを考えるのですが、ありそうでなさそう、市場のプレーヤーの間で燻っている話題が一つあります。それは「米国によるドル売り介入」です。

 はっきり言って、常識的にはありえないことです。しかし、相手はトランプ政権。何をするかわかりません。中間選挙の結果、下院は民主党が抑えました。よって、今後景気が後退しても、打つ手は限られてきます。減税、インフラ投資、そういった手段ができないとき、それでも経済に刺激を与えないと行けないときはどうするか。その時は、ありうるかもしれません。

 今というよりも、来年後半から、再来年初めぐらいではないでしょうか。驚きですが、その場合、ドルは軽く20%落ちると思います。トランプ政権ですから、事前に相手国に対して相談があるかどうかはわかりません。可能性5%以下と思ってますが、米系金融機関の間では、そのリスクはもっと高く見積もられてます。大きなリスクの一つと思います。

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11/30迄「2019年は景気後退に備えよ!」志摩力男特別レポートプレゼント

2018年11月26日 17:00

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 レポート内容は、「2019年は景気後退に備えよ!」をメインテーマに、2019年の為替相場に大きな影響を与えると思われるトピックを徹底分析。ドル/円、ユーロ/ドルのトレンドは上か、下か?気になる中国の動向とオセアニア通貨、トルコリラ、メキシコペソなど高金利通貨の逆襲はなるか?などなど、FXトレーダー必見の内容です(為替の変動により、内容が一部変更となる可能性がございます)。

 セントラル短資FXは、11/19よりメキシコペソ/円の取扱いスタート、本日11/26より「欧州通貨スプレッド縮小キャンペーン」を始めるなど、話題のFX会社です。

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(今日の一言)米中首脳会談が今後のマーケットを決める

2018年11月26日 13:00

コラム

 米中首脳会談待ちの週となります。トランプ大統領と習近平氏がどのような会談を持つか、注目されます。習近平氏がトランプ大統領を上手く丸め込み、首尾よく終わる、すなわち関税率引き上げや、対象を広げるということが回避されれば、株価は反発し、一時的にリスクオンとなるでしょう。会談が不調とで終われば、来年から中国製品2000億ドル相当への関税が現行の10%から25%となり、貿易戦争は激化します。

 今週は、その結果を待つことになるので、基本お休みでしょうか。市場の期待は、もちろん会談が成功裏に終わり、ミニリスクオンになることです。ただその場合でも、根本にある米中対立は続くのでしょう。

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11/30まで!志摩力男執筆2019年為替相場分析レポートプレゼント

2018年11月25日 13:00

コラム

 現在、志摩力男公式サイトではセントラル短資FXさんとのコラボ企画を展開中。「2019年の為替はどうなる?志摩力男特別レポート」を、キャンペーン期間中にセントラル短資FXに口座開設した方全員にプレゼントいたします。

 セントラル短資FXがメキシコペソ/円取扱いスタート!スプレッド0.5銭

 ドル/円、ユーロ/ドルのトレンドは上か、下か?気になる中国の動向とオセアニア通貨、トルコリラ、メキシコペソなど高金利通貨の逆襲はなるか?志摩力男が2019年の為替相場を動かすメイントピックを分析した特製レポートとなっております。お申込み期限は11/30まで。口座開設の所要時間は最短5分、スマホだけでOK!この機会に、ぜひセントラル短資FXさんの口座開設をご検討ください。

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12/7(金)外為どっとコム 米雇用統計オンラインセミナー出演

2018年11月22日 18:30

お知らせ

 12/7(金)外為どっとコム米雇用統計オンラインセミナーに出演します。「米雇用統計」発表の60分前からライブ配信開始予定です。ぜひご覧ください!

https://www.gaitame.com/gaitame/tokuban/181207/online.html

(今日の一言)米感謝祭

2018年11月22日 15:30

コラム

 本日は米感謝祭。米系ヘッジファンドで働いていたとき、この日だけは、トレーダーだけでなくバックオフィスの人も含め全員、オフィスからいなくなりました。よって、マーケットは動きようがありません。全員で集まって巨大な七面鳥を食べたことが、良い思い出です。

 新大陸への最初の「入植者」(プリグリム)が、厳しい環境に次々と仲間が倒れる中、なんとか最初の収穫を得て、そのことを祝ったことが始まりとされてますが、老舗の米系ヘッジファンドや米系投資銀行もかつては11月を年末としてきました(今はさすがに12月が年末です)。

「入植者」と書きましたが、「入植者」と「移民」は明確に違うとサミュエル・ハンチントン教授は言います。「入植者」が国のアイデンティティーを決めるのだと。ハンチントン教授の著書はどれも名著ですが「分断されるアメリカ」において、様々な移民を受け入れてアイデンティティーの危機を迎える現在の米国の状況を明確に予言していました。米国は「普遍的な国」になるのではなく、アングロ・サクソンのキリスト教国として再定義されるべきだと。その意味において、現在のトランプ現象は歴史の必然なのかなと思います。

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セントラル短資FXさんとの特別企画がスタートしました。当サイトよりキャンペーン期間中に口座開設いただければ、志摩力男執筆の特別レポート「2019年の為替相場はどうなる?」をもれなくプレゼントいたします。セントラル短資FXは昨日19日よりメキシコペソの取り扱いスタート。今なら最大2万円のキャッシュバックも。キャンペーン期間は11/30迄となっています。ぜひご検討ください。

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