(今日の一言)英下院採決の日
2019年1月15日 18:15
コラム
歴史的には重要な一日になりそうです。しかし、2016年6月23日と違い、本日は否決されたからと言って、次にどうなるのかきまるわけではありません。よって、トレードし難い日とも言えます。また、採決はロンドン時間の19時、日本時間明日の午前4時です。
票差が大きければポンド売り、小さければポンド買いと言っていますが、今回は票差にあまり意味はないので、論理的でない気がします。基本的に「合意なき離脱」に近づけばポンド売り、残留の可能性に近づけば買い戻されることになりますが、決定的になるのはずいぶん先でしょう。
メイ首相辞任という可能性もありますが、それで売買はできない。労働党提出の不信任案が可決され総選挙となれば、それは労働党政権の可能性も出てくるので、ちょっとポンド売りかもしれません。しかし、様々なオプションがありすぎて、トレードに適したイベントとは言えないですね。ただ、多くの銀行はポンドを積極的にサポートしないと言っているようなので、よく動くとは思います。
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