走らないマーケット
2018年6月29日 22:30
コラム
本日は「EU首脳、移民問題に関し合意」との報道で、独政権崩壊懸念が後退、ユーロ円に一気に買いが入り、127.67円前後から129.15円まで1円50銭上昇、ユーロドルは1.1558前後から1.1667前後に上昇、ドル円は110.38円前後から110.79円前後に上昇しました。
メルケル政権への懸念が後退したことは良いことですが、これまでのユーロ。ユーロ円下落はそのことが要因ではありません。ECBの政策変更が予想より遅れること、米国のパフォーマンスが欧州を圧倒していることです。そして貿易問題等が経済に悪影響を及ぼし始め、リスクオフ状況にあることです。
※続きは「志摩力男 実戦リアルトレード(無料版)」より
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