(今日の一言)緩やかに下落が続く、オーストラリア住宅ローン件数
2019年1月17日 19:30
コラム
予想の-2.0%より良かったとはいえ、11月オーストラリア住宅ローン件数は-0.9%。普段あまり注目しない指標ですが、不動産市況が世界的に天井を迎えつつあるとの観測があり、無視するわけには行きません。米国の不動産も転換点を迎えつつあるようです。
リーマン・ショック後の世界経済は不動産市況の高騰で助かった部分があります。最も不動産価格の上がったのが、シドニーやバンクーバー、そしてサンフランシスコ周辺。中国系の方々が行きそうな場所です。中国経済がスローダウンし、本格的な換金売りにさらされるという状況がこの先あるのならば、世の中はものすごいリスクオフ状況となるでしょう。
だが、中国は減税策を打ち出すなど、経済の下支えに出てきました。リーマン・ショック後は、こうした中国の措置が世界を救いましたが、今回はどうなるでしょうか。
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