(今日の一言)「令和」
2019年4月1日 14:00
コラム
やはり、今日の一言は新元号「令和」でしょう。響きが良く、非常に美しい字だなと思いました。シャープでスマート、でも日本らしいと、非の打ち所がないですね。
出典が万葉集というのも、良かったです。日本の古典からということもありますが、編纂した大伴家持は越中国に赴任していた時期があり、富山県出身者にとっては嬉しい話です。高岡駅には大伴家持像があります。
今は、日本に対する悲観論が蔓延してます。確かに、心配すべきことはたくさんありますが、新しい時代には、過去の理論では説明がつかない、全く別の素晴らしい世界があるとも思います。日本は数字上は相対的に後退していますが、生活はかつてないほど快適です。それは数字では表しきれない。事実、若い人たちの幸福度はかなり高いという調査もあります。この新しい「令和」の時代、どうなるのでしょうか。わくわくします。
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