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(今日の一言)当たり屋に付け、曲がり屋に向かえ

2018年12月20日 18:30

コラム

 有名な相場の格言です。投資やトレードは「よく当たる人の真似をして、失敗する人の逆をしろ」という、身も蓋もない言葉です。でも、真実です。「債券王」ジェフリー・ガンドラック氏の相場予想をみんな聞きたがるのは、彼がやはり良くあたるからです。

 一代でソフトバンク帝国を築き上げた孫正義氏は、やはり稀に見る経営者と言ってよいのでしょうが、最近は「投資家」としての側面が強くなっています。Yahooやアリババを見つけ出して投資したのはすごいことです。では、その凄腕投資家孫正義氏が売る株を買うというのは正しい行為なのでしょうか? 

 昨日のソフトバンクの上場は、やっぱり「当たり屋」に向かっちゃだめだなと再確認させられました。

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◆志摩力男レポート概要
2019年の為替相場
「After Trump Sugar High景気後退に備えよ」
1)成長はまだ続くのか? 2019年のアメリカ経済
2)ドル円はレンジブレイクする?
3)イタリア、ブレクジットの影響を受けたユーロの行く末
4)米中貿易戦争が豪ドル・NZドルに与える影響とは?
5)高金利通貨メキシコペソの今後
※一部章タイトルは変更となる可能性がございます

 米中貿易戦争によって各通貨ペアの強弱はどうなるのか、この状況でドルとユーロはどちらが上がるか、メキシコペソ、トルコリラなどの高金利通貨で狙い目なのはこの通貨…などなど、FXトレーダーの方々が投資戦略をたてる上で参考になるよう、具体的な記述を心がけています。

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(今日の一言)パッシブ・インベストメント

2018年12月19日 17:30

コラム

 一昨日、CNBCにおいて「新債券王」ダブルラインキャピタルのジェフリー・ガンドラック氏のインタビューがありました。なんと1時間を超える長時間のインタビュー、さすが「新債券王」です。これまで彼の見方でよく理解できなかったところも、スッキリしました。

 彼は、債券トレーダーとしては本当に珍しく、チャートトレーダーです(アービトラージ系の債券トレーダーはチャートの話など一切しません。そもそも、チャート分析は訳のわからないVoodoo教みたいな扱いで、下手に投資銀行等でチャートの話などすると、知的に遅れた可愛そうな人扱いをされるので注意です)。ただ、チャートと言っても見方はシンプルです。何か凝った見方はしません。過去のレジスタンスであった金利水準を抜けたから、次はここうなるぐらいの感覚です。後は、彼のマクロ的全体観です。ある意味、普通のマクロトレーダーです。

 こうしたスタイルのトレーダーは、自分の主観を語るので、良い時はいいのですが、調子が悪くなると外しまくることになります。ただ、彼は何故か素晴らしい予測が続きます。神のお告げか、タイムマシンを持っているのか、時々厳しいときもありますが、大概当たります。だからこそ、CNBCも1時間以上彼のインタビューを流すのでしょう。

 この中で印象的だったのは、投資のパッシブ化への警告です。「株式のパッシブ・インベストメント・ファンドには投資するな」と強く警告してました。

 現在はアクティブトレーダー不遇の時代です。考えに考えて、積極的にリスクを取りに行っても、間違えると簡単に首になります。「猿のほうがマシ」みたいな本や研究結果もたくさん出てます。よって、何も考えずにインデックス投資が一番みたいな話になります。パッシブ化はそれだけに限らず、トレーディングもAI、最近は完全にブラックボックス化して、自分の好みをスマホのアプリに打ち込めば投資してくれる、そうした流れになっています。

 そのようなブラックボックス化したものは、どこでどのように売買されて、損得が出ているのか全くわかりません。誰にも訴えられません。日本でもバブル崩壊の時、株価が半分になりましたが、金融商品によっては残金が2割になっていて、半分は残っているはずなのにおかしいと怒っている人がよくいました。要は、抜かれたわけです。今の、投資を簡単にシンプルにという流れは、危険すぎると思います。

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(今日の一言)浅川財務官:日本の輸出量と為替レート、いまやリンクが切れた

2018年12月18日 22:00

コラム

 浅川財務官は安倍首相の経済政策、アベノミクスに欠かせない人です。通常、財務官の職は2年で交代ですが、浅川財務官は異例の4年目に入ってます。浅川氏が如何に重要な人物なのか、それだけでもわかります。

 財務官はIMFが都内で開いたイベントで「アベノミクスの開始を受けて円は対ドルで大幅下落したものの、日本の輸出量にはそれほど変化は生じていない」「日本の製造業による生産拠点の海外移転が、為替レートと日本の輸出量とのリンクが切れた一因かもしれない」「日本の輸出構造が一段と高付加価値製品に移行しつつあることがもう1つの要因かもしれない」と発言しました。

 円安がアベノミクスの大きな柱でしたが、もうこれ以上の円安は必要ない、円安の景気刺激効果はなくなったと言っているようにも聞こえます。かつて安倍首相のブレーンの一人である浜田内閣官房参与は「日本銀行がエルピーダをつぶした」と言いましたが、円安になっても日本の半導体産業は衰退しています。つまり、エルピーダを潰したのは、日銀でも円高でもなかったわけです。

 本日の浅川財務官の発言は重要な政策転換を示唆しているように感じます。

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(今日の一言)ココイチ・ロンドン、ベジタブルカレー2000円!

2018年12月17日 14:05

コラム

 CoCo壱番屋がロンドンに支店をオープンしました。私も香港にいるときは、尖沙咀(Tsim Sha Tsui、チム・シャー・ツィ)にあるココイチを利用させてもらいました。値段は日本とほぼ同じ、気持ち高いぐらいだったでしょうか。

 ところが、ココイチ・ロンドンのFacebookの写真を見ると、ベジタブルカレーが14.5ポンドと出ています。1ポンド143円で計算して2073円です。日本では710円ということを考えると、約3倍の値段です。ロンドンでは珍しい日式カレーと考えれば、少々高くても良いのでしょうが、ロンドンではランチが2-3000円ぐらいという相場に合わせてもいるのでしょう(香港はそれほど高くなかった)。

 購買力平価的に考えると、1ポンド=48円ということになります。現状143円ですから、円が如何に安いか、ということでしょう。ポンドはブレクジットの騒動で、かなり売られましたが、それでもこれだけ購買力の差があります。

 前回の「一言」では、円高予想が多いけど、どうかな~と書きましたが、購買力平価に収斂するとなると、当然円高になります。来年は円高なのか、円安なのか、気になりますね。
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マネックス証券「週間為替展望」更新、今週は”混迷するブレクジット”です

2018年12月17日 13:50

お知らせ

マネックス証券にて毎週月曜日更新の動画「週間為替展望」がUPされました。今回のテーマは「混迷するブレクジット」です。動画は下記ページよりご覧ください。

◆マネックス証券:志摩力男の週間為替展望
https://info.monex.co.jp/fx/fx-plus/seminar/weekly.html マネックス証券動画

(今日の一言)おめでとう、ドラギ総裁

2018年12月14日 13:30

コラム

 昨日行われた理事会において、ECBは量的緩和政策を終了しました。中央銀行総裁であるならば、自ら始めた政策の「尻拭い」はしたいもの。それができて初めて「名総裁」です。バーナンキ氏は任期終了間際に、量的緩和政策の縮小(テーパリング)を決定しました。イエレン議長はテーパリングから、初の利上げ、そしてバランスシート縮小まで進めました。そしてドラギ総裁は、量的緩和政策で欧州危機を救い、今その政策の正常化に成功しました。おごりのある人とは思いませんが、自分が欧州を救ったという思いは、心の何処かにあるのではないでしょうか。セントラルバンカー冥利に尽きると思います。

 一方、我が日本ですが、政策の正常化は見えません。もし仮に円安に行った場合、それに合わせて「正常化」する可能性はあるでしょうが、あくまで「円安」の条件付きです。為替レートがどこにあっても正常化して行った米国や欧州とは違います。ファンダメンタルズが悪いと言えばそれまでですが、なんとかならないかと思います。あくまで景気刺激のための一時的手段であったはずですが、終わりがない以上、量的緩和政策=国債買い支え=財政ファイナンスそのものが、やはり真の目的なのかもしれません。

 来年は、米経済のスローダウンが予想されるので、円高警戒との予想が多いのですが、あまりピンときません。米欧が金融正常化しても、日本はいつまでも量的緩和政策を続けるとするならば、いつか悪い円安がやってくることになります。

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外為どっとコムにて「外為マーケットレビュー」のコンテンツが更新されました

2018年12月14日 10:20

お知らせ

 外為どっとコムにて毎週金曜日に更新しているコンテンツ「外為マーケットレビュー」がUPされました。下記ページよりご覧ください。

◆外為どっとコム:【外為マーケットビュー】 「力説!トレードシナリオ」
http://tv.gaitame.com/g_player/GaitamePlayer.html

(今日の一言)メイ首相、不信任投票を乗り切るが、状況は何も変わっていない

2018年12月13日 20:10

コラム

 昨日、突然行われたメイ首相に対する不信任決議ですが、200対117でメイ首相を信任するとの結果となりました。2022年の総選挙の際は党首とならないと任期を区切ったことが、支持を食い止めたと言えるでしょう。しかし、状況は何も変わっていません。EUサイドがアイルランドのバックストップに関して妥協してくれるのであれば、EU離脱案が下院を通過する可能性はあるかもしれません。しかし、EU側は一切妥協しないと言っています。

 「合意なき離脱」はあまりにも危険すぎるので、避けたいと思っている議員は多いでしょう。しかし、EU離脱法案に反対する議員は両サイドいます。ハードブレクジット派と残留派です。しかも労働党は賛成には回らないでしょう。要は下院の過半数の支持を得られる「案」は何もないのです。メイ首相は、「合意なき離脱」は選択できないのだから、最終的には離脱法案を賛成せざるを得ないはずと考えているでしょうが、ハード離脱派数十名は喜んで「合意なき離脱」を選択します。

 唯一、展望が開けるとすれば、EU側が北アイルランドに関するバックストップ条項で妥協した場合でしょう。しかし、それも容易ではないでしょう。

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本日(12月13日)日経CNBC「夜エクスプレス」に電話インタビューで出演します。

2018年12月13日 18:40

お知らせ

12月13日、21時~22時、日経CNBC「夜エクスプレス」に電話インタビューで出演します。お相手は、うちだまさみさんです。21時半頃になると思います。

夜エクスプレス

(今日の一言)高まってきた「合意なき離脱」の可能性

2018年12月12日 18:00

コラム

 メイ首相が下院通過の見込みが立たないとして、EU離脱法案の採決を見送りました。そしてその後、欧州に飛んでユンケル委員長やメルケル氏と会いましたが、今更、離脱の条件を変えることができるはずもありません。メイ首相は何をしに行ったのでしょうか。仕事しているポーズでしょうか。

 メイ首相がこの歴史的場面で英国のリーダーだったことは不幸でした。EUとまとめた離脱案が、誰も了承できない内容であることは、最初からわかってたこと。無駄に時間を費やしたと言えます。

 メイ首相は、「EU離脱法案」か「合意なき離脱」という二者択一の状況を無理やり作り出しているようです。そうすれば、反対派も渋々政府側のEU離脱法案を選択すると。すごい賭けになります。だが、無理やり対立の構図に持っていくのはどうでしょう。将来後悔しそうな気がします。

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12/2(水)22時30分ラジオ日経「北野誠のトコトン投資やりまっせ」出演します。

2018年12月11日 17:50

お知らせ

12月12日(水)22時30分~ラジオ日経「北野誠のトコトン投資やりまっせ」に出演します。ぜひお聴きください!

◆北野誠のトコトン投資やりまっせ。:http://www.radionikkei.jp/kitano_toshi/

(今日の一言)ソブリン・ウェルス・ファンド

2018年12月11日 17:30

コラム

 日本は貯蓄過剰、外貨準備も大量にあるので、「ソブリン・ウェルス・ファンド」を創設し、もっと積極的に資産運用すべきとの意見が昔からあります。「ソブリン・ウェルス・ファンド」で有名といえば、ノルウェーでしょうか。僕は訪問したことありませんが、行った人の話では、紛うことなき一流ファンドです。サウジアラビアやシンガポール(GIC、テマセック)、最近はスイスも過剰な外貨準備の運用に積極的で、アップルの大株主として知られています。ファンド運用や経営のやり方も民間と違いはないですし、キャリア的にも高評価されます。

 しかしそうした中で、将来の日本版「ソブリン・ウェルス・ファンド」とみなされていた、産業革新投資機構の話は残念です。文化の違いと言ってしまえばそうですが、日本だけ違います。金融ビジネスと日本文化の相性は、決して良くはないですね。

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(今日の一言)ユーロの基軸通貨化を目指すユンケルEU委員長

2018年12月10日 15:30

コラム

 このところ、「ユーロを基軸通貨に」とユンケル委員長が発言する機会が多い。これは従来までの「ドルに代わるものではない」という立場から大きく転換しています。

 背景には、当然、トランプ政権に対する対抗意識があります。問題のある国や組織に対し米銀との取引を禁止することで、事実上国際決済から締め出します。これはやはり、米ドルが基軸通貨だからです。欧州がロシアから原油を買うときもドルを使います。これはおかしいのですが、おそらくロシア企業はドルでの取引を好むでしょう。ユーロとドルはほぼ無制限に、自由に、外為市場で取引できるので、基軸通貨という概念も徐々に変わるって来ているという意見もありますが、やはり金融危機の時、国や銀行が破綻するのはドルが取れなくなる(調達できなくなる)ことから起こります。

 しかし、ユーロが基軸通貨になるのは、やはり少し無理があります。通貨の信認には最終的には「軍事力」が重要だからです。ただ、マクロン大統領が「欧州軍」の創設を提唱し始めましたが、ユーロの基軸通貨化と同じ文脈で、将来を見据えた議論でしょうが、米国は面白くないでしょうね。

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(今日の一言)米中対立に終わりはない

2018年12月7日 18:30

コラム

 10月4日に行われたペンス副大統領による「政権の対中政策」演説より、米国の対中国政策は180度変わりました。今回のファーウェイ副会長逮捕はそのことを明確に示していると思います。米政権には様々な情報がCIA等の情報機関から入ってきているのでしょうが、かつてであれば対中配慮でこうした事件も見逃していたのでしょう。中国共産党が本質的に姿勢を改めることはないので、米中対立は果てしなく続きそうです。

 企業の側も、どこからが「アウト」で、どこまでがOKかわからないので、自然慎重になります。設備投資が伸びなくなっているのはそうした事情もあるでしょう。中国売上比率の高い会社は、今後厳しくなります。我々はそうしたことを踏まえてトレードしなければならなくなるのでしょう。

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(今日の一言)実は盛り上がってないブレクジット

2018年12月6日 18:00

コラム

 12月11日に英EU離脱法案の議会採決があります。50から80票ぐらいの大差で否決されると見込まれてます。メイ首相は「否決されれば合意なしの離脱だ」と言いますが、英中銀によれば、合意なき離脱の場合、英ポンドは対ドルで25%下落、パリティを割り込むと言ってます。もしそれが本当であれば、12月11日に否決されると同時に英ポンドは大暴落のはずですが、どうもそんな雰囲気ではありません。

 実際、1ヶ月のポンドドル変動率を見ると、現在13%程度です。11月半ばぐらいには15%ぐらいまで上昇してましたが、ジリジリ下がってきています。2年前のブレクジットのときはどうだったかと言うと、一月ほど前に16%台に乗せ、1週間ほど前には、なんと28%台まで上昇しました!その時と比べると、今のオプション市場の盛り上がりが全く欠けてます。

 どう考えればよいのでしょうか。ある意味、慣れちゃったのでしょう。油断してるのかもしれませんが、要は「合意なき離脱」にはならないと思っているし、仮になったとしても大変なことにはならないと思っているのでしょう。英中銀は嘘つきなのでしょうか? 私はGDPが8%下落すると言ったカーニー総裁が出してきたレポートは、とにかく「合意なき離脱」は避けたいという、結論ありきの適当なレポートだと思います。ただ、本当に「合意なし離脱」になったとしたら、それはそれなりに混乱はすると思いますが。。。

 メイ首相の離脱案はひどすぎます。国家は何百年と続きます、目先1-2年経済が混乱しても、もっと大事なものがあると思います。

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